2011年8月29日月曜日

うつつをぬかす

ある事に夢中になり、心を奪われる。「競馬競輪に―・す」
<<大辞泉

うつつ[現]
1 この世に現に存在しているもの。現実。夢・虚構などに対していう。「夢か―か幻か」
2 意識の正常な状態。正気。「―に返る」
3 《「夢うつつ」「夢かうつつか」などの形で用いられるところから誤って》夢とも現実ともはっきりしない状態。夢見心地。夢心地。「昨今の―は事実かも知れないと思った」〈漱石・草枕〉
4 現実に生きている状態。現存。死に対していう。
「―の人々の中に忍ぶることだに、隠れある世の中かは」〈源・手習〉
<<大辞泉

real vs virtual
リア充



夢(ゆめ) vs 現(うつつ)

現身(うつしみ)
現在生きている身。うつせみ。
「こうして―の女の肉に引きずられる執念は」〈石川淳・普賢〉
◆江戸時代の国学者が上代語の「うつしおみ」また「うつそみ」「うつせみ」の原形を「現し身」と考えて作り出した語。
<<大辞泉

現世 vs ...
(earth vs ...) Earth is not a shadow of heaven, but heaven a dream of earth.
( земной мир, мирская жизнь) Не земля - тень небес, но небеса - мечта земли.
<<Яндекс словарь

vs ...heaven??
vs ...前世、来世 (previous life, after life)


プラトン(Πλάτων, Plato)
εἶδος (eidos) vs ἰδέα (idea)

映す: reflect, mirror
写す: copy

2011年8月23日火曜日

のぞむ

ノストラダムスは未来に臨み、ノスタルジーは過去を望む。